数十年前は、ピアノを習っている人が周りにたくさんいて、学校のクラスメートにも5人以上はいたのが当たり前でした。今では、子供たちも減っていて各学校に1クラス、2クラスしかない学年が当たり前のようになってきています。

ピアノを習っている人がクラスに誰もいないこともあるんですって。あれっ?そんなことない?もしかして、私の住んでいる田舎だけかしら??

私が中学生のころは、文化祭の合唱の伴奏を誰がやるか争奪戦でした。いつもジャンケンで決めるので、私は負けてがっかりすることが多くて((+_+))ひときわ際立って音楽の先生も認める上手な男の子がいて、その男の子は必ず弾くと決められていました。

合唱は課題曲と自由曲の二曲あるので、二人のピアニストを選ばなくてはいけません。もう一人に選ばれるためにみんな必死だったんですよ。練習しないあの子が選ばれませんようにって。(笑)

練習しない女の子もなぜか、「ピアノを習っているから」って立候補するんですよね。まんまとその女の子がジャンケンで勝って選ばれたけれど、結局あとから「弾けなかった・・・」と言われて、脱落者の私に回って来ました。「最初から弾くって言わなければいいのに」と毎年苦い思いをしていた中学生のころの私でした。

現在では、中一から中三まで毎年、課題曲も自由曲も二曲とも弾いている生徒がいて、私から見たら「なんとも、うらやましい!!」の一言です。だって、学校の代表に選ばれるって素晴らしいことですよね。

親御さんも娘さんのことを誇りに思ってるんじゃないかな?そんなこんなで、塾を優先したりで子供たちがピアノを習わなくなってきていますので、幼稚園から習ってくれるお子さんはとても貴重な存在といえます。

「お味噌汁レバー」、ト音記号側


まず質問です。「お味噌汁レバー」って聞いたことありますか?
「んっ?ピアノに何の関係があるのかな?」、「何のことを言っているんだろう?」とチンプンカンプンですか?

実はこれ、「いい国作ろう鎌倉幕府」と同じように語呂合わせで覚えることができるドレミの暗号なんです。

「お→ド」 「み→ミ」 「そ→ソ」 「し(る)→シ」 「れ→レ」 「ば→ファ」

という具合に、五線譜のト音記号側、「下第一線、一線、二線、三線、四線、五線」の音は、「ドミソシレファ」に当たります。この線の上に乗っかっている音をひたすら「お味噌汁レバー」と暗号を称えて五線ノートに書いて覚えると、線の間の音は必然的に、その音の一個上(下)と覚えると音符を読むことができます。

「ラン!お味噌汁」、ヘ音記号側

ト音記号はなんとか読めてもヘ音記号になると、「逃げてしまいたい・・」なんて感覚ないですか?なんと!この「お味噌汁レバー」の暗号はヘ音記号にも使えるんですよ~!ラッキー!

ヘ音記号では、まず、第二間が「ド」の音ってことを覚えるのに時間がかかりませんか?「ト音記号とヘ音記号はなんで場所が違うの~」って叫んでる声が聞えてきます。

「ラン!→ラ」 「お→ド」 「み→ミ」 「そ→ソ」 「し(る)→シ」 

五線譜のヘ音記号側、「第一間、第二間、第三間、第四間、上第一間」の音は「ラドミソシ」に当たります。暗号のように「ラン!お味噌汁」と口に出して言いながら、ノートに書きまくって覚えてくださいね。ヘ音記号が好きになっちゃいますよ。

この方法、最近教え始めた5歳と小学校二年生の女の子に試してみました。めちゃくちゃハマってくれて、レッスンに笑顔が溢れてとっても楽しいです。すごく素直で可愛い生徒たちなので、「お味噌汁の中に、焼き肉のレバーが入ってる~(笑)」って無邪気に「お味噌汁レバー」を唱えていますよ♪

「レファラ ドーミーちゃん」、ト音記号側

「お味噌汁以外にないの?」、「う~ん、じゃあ線の間は何だろう?」ということで、ちょっとアニメチックに「レファラ ドーミーちゃん」と覚えちゃいましょう。

「ラララ、ドーミーちゃん」の感覚ですよ、わかりますか??(笑)
(♪♪♪)(♩ ♩)

「下第一間、第一間、第二間、第三間、第四間」の音は「レファラドミ」に当たります。
これで、線の間の音もばっちりですね。

「ドーミーちゃん」のキャラクターを作ってしまえばもっと楽しいですよ。犬のキャラクターやネコのキャラクターなど書きやすいキャラクターを五線譜に書いて、ドーミーちゃんと名付けます。

ドーミーちゃんがラララと歌ってる感覚です。生徒も早速キャラクターを作って色も塗って、ニコニコしながら音符を覚えていますよ。🐩 🐈

「よし!レバーだ」、ヘ音記号側


「第一線、第二線、第三線、第四線、第五線」の音は「ソシレファラ」に当たります。

「よ→ソ」 「し→シ」 「レ→レ」 「バー→ファ」 「だ→ラ」

「よし!レバーだ」お腹がグーグー言っちゃいそうな語呂合わせが多かったですね。
無理やりな感じですかね?でも語呂合わせが好きな人にとっては喜んでくれそうです。
私は毎日、自分の前に走っている車のナンバーの語呂合わせを考えて脳の活性化を図っていますよ。

まとめ


*「お味噌汁レバー」、ト音記号側
*「ラン!お味噌汁」、ヘ音記号側
*「レファラ ドーミーちゃん」、ト音記号側
*「よし!レバーだ」、ヘ音記号側

これをいつも唱えて、音符がスラスラ読めるようになったらこっちのものですよ。
他にも語呂合わせの言葉があったら私も知りたいです。

幼稚園で鍵盤ハーモニカをやっている場合は、音符に色を付けて色で音を覚えさせてますよね。ドは赤、レは黄、など色を最初から決めちゃう方法も楽しくておすすめですよ。


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