私の家では、過去にねこちゃんは一匹だけ飼っていたことがあります。そのねこちゃんは、外をお散歩中にタクシーにひかれてしまいましたが、外で亡くならずに家に帰って来てからパタッと息を引き取りました。
そのあとは、ずっとわんちゃんを飼っていました。生まれた赤ちゃんも含めると数えきれないくらい飼っています。一匹は、フィラリア症にかかり、その当時はまだフィラリアのこともほとんど知らなかったので予防することもできないままでした。
心臓が肥大になり亡くなったわんちゃんは二匹いました。変な咳をし出すのです。わんちゃんは、苦しくて横になることもできなかった日々が続いていました。いつも遠い目をしていたのを思い出します。
写真や動画をたくさん撮りましたが、今でもまだ悲しいのでなかなか見ることはできません。特に動画はまだ見れません。大好きなわんちゃんが居なくなったら、心が癒される日が本当に来るのかなぁと思っちゃいます。次のわんちゃんを飼ったら、少しは癒されるのかなとか。
悲しいときにはロックや明るい曲を聴くよりも、その状況に思いっきり涙して浸った方が良いんですよ。私がおすすめの曲をご紹介しますね。
■ 目次
「旅立ちの日」JULEPS
アニメ「象の背中」の曲です。原作は秋元康さん。私は、クリス・ハ―トさんがカヴァーしていたのを最初に聴きました。ちょうどそのとき、わんちゃんの体調が悪くてこの曲がグサッと胸に刺さりました。運転していてよく涙していたのを思い出します。(/_;)
このアニメーションの象さんたちも気持ちがすごく伝わってきて、とても味があるので、ぜひご覧くださいね。「命に終わりが来るとそっと知らされた」という歌詞があります。誰もがわかっていることだけど、一緒に過ごしてきた思い出があり過ぎて悲しいんですよね。
「運命のような君」チョン・ドンハ
韓流ドラマ「運命のように君を愛してる」の挿入歌です。GYAO!とBSと二度見ましたが韓流ドラマの中でも私は一番最高!と思っているドラマです♪韓流につきものの切ないドラマですが、まんまと俳優のチャン・ヒョクさん(イ・ゴン)と女優のチャン・ナラ(キム・ミヨン)さんにハマりました。
韓流ドラマが好きというと「おばさんだね」と言われますけど、おばさんと言われても構わない!(笑)このドラマはほんとに見てほしいです。
なんか主旨が変わっちゃいましたが、「会いたくてもう一度振り返り また立ち止まったまま 僕は君のことを考えている」という歌詞が響きます。
「キャノンの朝」ぺク・アヨン
上記と同じリンクです。この曲も「運命のように君を愛してる」の挿入歌です。「涙であなたを消すほど どんどんはっきりしてきたあなたなの」という歌詞があります。悲しくてこの状況を忘れたくても、忘れられないんですよね。
「LIFE」ミトカツユキ
ゴスペルを習っていた時に、この曲をメンバーみんなで歌ったことがあります。先生からCDをいただきこのLIFEを何度も聴いていました。とても切なくなるメロディーでハマりました。
「そばにいてくれて ありがとう 巡り合えた奇跡 ありがとう」という歌詞が好きです。
「泣かないで」小林純平
北海道札幌市で活動している小林純平さんが、札幌ファクトリ―ホールでコンサートをしたときの動画です。最初に小林純平さんに出会ったのは、小林さんがJRタワーSKY-Jというラウンジで演奏していたときに私がたまたま行って、美しい歌声に惹かれたのがきっかけです。
それから、小林さんのライブにもよく顔を出すようになりました。私のピアノの発表会にもゲスト出演してもらったことも何度かあります。この動画は、ヴァイオリンの友人の人と一緒に演奏している小林さんオリジナル曲の画像です。
「いつか悲しい時でも 嬉しい時でも 僕は いつでも ここにいるよ」という歌詞に涙が出ます。
「WISH」S.E.N.S
ドラマ「神様もう少しだけ」の挿入歌です。金城武さんと深田恭子さんが出演していたあのドラマです。あんまり暗譜が得意ではない私でもたくさんピアノを弾いて暗譜をした曲の一つです。ホテルのラウンジで演奏するレパートリーです。
「愛につつまれて」アンドレ・ギャニオン
この曲もホテルのラウンジでよく演奏する曲です。ピアノの柔らかい音色に惹き込まれます。アンドレ・ギャニオンさんは素敵な曲をたくさん作曲しています。「めぐり逢い」の曲の方がメジャーかもしれませんね。
「明日」平原綾香
この曲も実はアンドレ・ギャニオンさんが作曲したんです。それを平原綾香さんが歌っています。ドラマ「優しい時間」の主題歌で流れていました。
「もう泣かない もう負けない 想い出を超えられる 明日があるから」という歌詞があります。一人になっても新しい明日が必ずあるんだという気持ちになります。
「手紙」米米CLUB 石井竜也
米米CLUBは浪漫飛行だけが有名ではないんですよ。この手紙は素晴らしい楽曲です。聴いたことがある人は少ないかもしれません。カールスモーキー石井さんの初監督映画「河童」の主題歌なんです。
「君とはなれてひとり思う 今は元気 それともあの頃のままの笑顔なら それが 本当にいいね」という歌詞です。
「いつかきっと」EXILE ATHUSHI
ATUSHIさんのソロコンサートにもEXILEのコンサートにも何度か行ったことがあります。ピアノも歌声もステキですよね。この曲は、3.11の被災の際に作られた楽曲です。
「もしもすべてを失って 涙で前が見えなくて ひとりの孤独さを感じて」という歌詞です。被災でたくさんの動物たちも亡くなってしまいました。家族だった大事なペットがいなくなってしまったら、やるせなく、孤独を感じてしまいますよね。
「ピアノ協奏曲第1番、第2楽章」フレデリック・ショパン
私の両親が亡くなった時にも、わんちゃんが亡くなった時にもこの曲を弾きました。この曲以上に心に染み渡る曲はないと思うくらいステキな曲です。父親はいつも「ショパンを弾いて」と口癖でした。わんちゃんもいつも聴いていたのはショパン。
ピアノの生徒さんにも発表会で弾いてもらったことがあります。ちょうどそのころ、わんちゃんが亡くなってしまいその生徒さんにもたくさん可愛がってもらっていたので、この曲を弾いてもらいお別れしました。(´;ω;`)
「ある日 犬の国から手紙が来て」
小学館のアニメーションです。絵が可愛いですよ。このアニメ全部見てみたいです。わんちゃんが犬の国へ行っても、元気で暮らしてくれていたらそれはなにより嬉しいですよね。
私が見た動画ではバックに歌劇、カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲が流れていました。
まとめ
わんちゃんやねこちゃんは癒しになります。日々の悩みも聞いてくれるし、私のピアノも聴いてくれて、涙した時には舐めてくれる。お別れが来るのはわかっているけれど、私が生きていくには、やっぱりわんちゃんが必要なんだなぁ。
私も猫を以前にかっていましたが、病気でなくなりました。
よく気持ちがわかります。
コメントありがとうございます。
それは・・・お辛かったでしょうね(T_T)
にゃ様の心にすこしでも記事が響いていましたら幸いです。