エレクトーンで何か曲を弾こうとしたとき、まずは楽譜売り場で楽譜を探して、データを探して・・・・

でも、弾きたい楽譜やレジストデータが売ってないときってないですか?
また、楽譜はあるけどフロッピー、はたまたRAMパックだったり・・・笑

そんなときは自分でデータを作ってみてはいかがですか?
ここでは音源と楽譜がある場合のレジストデータの作り方をご紹介します!

まずは原曲をよーく聴く!

当たり前のことですが、音源がある場合はまずはどのような曲なのか、聴きこみましょう。どのような音色が使われていて、どのようなリズムが使われているか、おおまかに聞いてみましょう。

そしてその時にどのような音色が使われているのかおおまかに楽譜に書いていきます。同じストリングスの音でも硬い音、やわらかい音など、音色の特徴なども合わせて書いておくとデータ作りが進みやすくなりますよ!また、どの音色かわからないときも同じように音の特徴などを書いてあとで似たような音を探して決めるといいですよ。

また、どうしても何の音かわからないときは、先生に聴いてもらってなんの音か教えてもらいましょう。オーケストラにあまり詳しくない、という方はこれを機に生のオーケストラの演奏を聴いたり、インターネットで動画を見たりして実際にどんな音が出るのか研究してみましょう!

オーケストラの演奏はクラシックだけで使われているわけではありません。あなたの大好きなジャンルやアーティストの曲でもたくさん使われているかもしれませんよ。

音色のデータを作ってみよう!

音色を設定する


ELSシリーズの場合、レジストは全部で16個あります。ですが、無理に16個で収めなくても次のソングに移動すればいいだけなのでレジストの数は考えなくても大丈夫です。EL-50などのレジストが8個しかない楽器も同様です!02シリーズではバンク5つでユーザー音色やリズムが共有できるのでとても便利ですね。

では先ほど楽譜に書いた音を順番にレジストに保存していきます。

そのとき、何番のレジストに保存したのか、きちんと書かないと上書きしてしまったりして、せっかく作ったものが台無しです!あと定期的にUSBやELの場合はフロッピーに保存することもお忘れなく!間違えてせっかく作ったデータを消してしまいます。これは誰しもが一度はやってしまうエレクトーンあるあるですね・・・笑

もうちょっとリバーブを効かせたい!など細かいことはちょっとおいておいて、とにかく音をどんどん!どんどん!作っていきます!

できたら、ここで一度弾いてみましょう。一度弾いてみると、こうしたいああしたいなどの希望がどんどん出てきますよね。

音色に色をつけてみる!

音色が決まったら、今度は音色に少し色をつけてみましょう。

たとえばストリングスの音。もうちょっとやわらかい音がいいな・・と思ったらストリングスの2にしてみる。でもさっきの音も捨てがたい。そしたら足してみる!もっと広がりがほしいな!そしたらパンを左右に振ってみる!などです。

そして、チューンを少し上げ下げしてみるとリアルな感じが出ます。全員がピッチが完璧なオーケストラなんていないですもんね。でもやりすぎは気持ち悪くなるので気をつけて・・!

もっとこだわりたい、という方はエフェクトをいじってみるといいかもしれませんね。ここからは自分でお好きなように、どうぞ!

リズムにも挑戦してみよう!


さて、次はリズムを組んでみましょう。

リズムは、リズムプログラムパターンというボタンを押して始めます。

鍵盤にいろいろな楽器の音が入っているので、そこから好きな楽器を選び好きなリズムでリズムを組みます。リズムパターンがよくわからない、という方は既成のリズムを選んで編集したり入れ込むことができるので使ってみましょう。

リズムの勉強がしたい、という方には月刊エレクトーンを買って自分でデータを作ってみる、というのをお勧めします!私はこれでデータの作り方を学びました!どんどんリズムが出来上がっていくのは本当に楽しいし、ワクワクしてきますよ!

また、リズムを組むほどたくさんリズムがない、という曲は、キーボードパーカッションを使ってみるといいですよ。

キーボードパーカッションは、決めた鍵盤にパーカッションの音を入れることができる機能で、メロディーを弾いていて、その音が来たときにパーカッションを鳴らすことができるので、演奏とのタイミングもばっちり合いますし、なんといってもリズムを作るという大変な作業を省くことができます。どうしてもここにシンバルが!というときには便利な機能です。

さて、リズムが出来上がったらあとは隣のシーケンスボタンを押して、順番にリズムを組んでいきます。これでリズムができあがりました。消えないようにもう一度保存をしっかり!!笑

あとは、一度弾いてみて手直しをしたら完成です!先生や家族に聞いてもらってアドバイスをもらうといいですよ!

世界に一つのオリジナルデータで演奏をしよう!

オリジナルのエレクトーンレジストデータの作り方をまとめましたが、いかがでしたか。

1、原曲をよーく聴く
2、音色を作る
3、リズムを作る
そして、一番大事なことは、とにかく細かく保存すること!!!

この3ステップでオリジナルデータを作ることができます。

初めはすごく時間がかかると思いますが、慣れてきたら自分なりに好きな音色やリバーブなど、細部にまでこだわったデータができてくると思います。オリジナルデータが作れるようになったら、オリジナル曲にもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

発表会やコンクールなどでもぜひ披露してみてくださいね!


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