ピアノを習う醍醐味の一つに、一年に一回はピアノ発表会が開催されるということです。(発表会をしない先生も中にはいらっしゃいますが)発表会で演奏するために生徒たちは、日々の練習を頑張る姿勢が見られるので良い機会ですよね。

発表会が終わった次の週のレッスンでは、「来年は〇〇ちゃんが弾いていたあの曲をやりたい!」と言ってくれるのがとっても嬉しいんですよね。

以前、知り合いに「ピアノの発表会って、クラシックばかりで普段は聴いたことがあまりないピアノソロを、永遠に聴いていなきゃいけないから正直、なんだか飽きるんだよね、ホールの発表会は特に咳やくしゃみをしただけで睨まれるし、あのダウンライトが眠気を誘うから最後まで聴いていたことがなくて、トリの方の激しい曲を弾く生徒の音を聴いてびっくりして起きる」と度肝を抜かれる言葉を言われて以来、「発表会はホールで行い、クラシックを弾くこと」という私の常識が崩れ去ったのです!!(;゚Д゚)

カワイの大人の発表会では、ホールではなくお洒落な喫茶店で開催したことをきっかけに、「これだ!」と思い、個人で教えるようになってからは市のグランドピアノがある無料施設やレストランを利用し、なんと!手作りのデザートを100名分くらい作ってブレークタイムの時間を作ったことも♪(パティシェの資格を持っている妹に作ってもらいました)

ここ何年か前からは12月に発表会と決めてクリスマスを兼ねてます。ホテルのレストランを貸し切って、プレゼント交換やビンゴ大会、ゲームも交えて家族みんなで参加型。もちろん、音楽も満載です。

ピアノソロ、連弾、ヴォーカル、斉唱、ギター、サックス、クラリネット、トランペットなど、部活で吹奏楽の生徒は、自分の担当の楽器で出演してもらってます。

ポップスとポピュラーの違いってあるの?

あらあら、前置きが長くなっちゃってごめんなさい。何気なく使っている「ポップス」と「ポピュラー」という言葉、実は違いがはっきりわからなかった~(・・;)ということで、調べてみたら・・
「ポップス」→ポピュラーミュージックの略。洋楽の流行曲。
「ポピュラー」→一般の評判が良くて、受けの良い、人気のある大衆音楽。

日本では、歌謡曲やJ-POPと呼ばれ、韓国はK-POP。ポップスとポピュラーはほぼ一緒で人気のあるヒット曲と言えますね。でも、クラシックと民族音楽は仲間はずれ。
「ロック・R&B・レゲエ・ヒップポップ・テクノ・ダンスミュージック」はポップスですって。これで、スッキリした~。あれっ?皆さん知ってました?

ボカロ曲が話題



発表会に演奏する曲も基本的に生徒に自分で探して選んでもらってます。今では
YouTubeで何でも聴けるので好きな曲を挙げてもらい、楽譜があれば決まり!という流れです。好きな曲だと今のレベルでは難しくても頑張る「やる気度」が違うんですよね。

「ボカロ」にハマっている生徒が何人かいて曲出ししてきたけど、「ん?なんじゃいな?」でした(;’∀’)時代についていけない自分に悲しくなりつつも、楽譜があれば何でも弾けるということでOK。子どもたちってこういう曲好きなんだね~。

「ボカロ」→ボーカロイドのこと、初音ミクが有名。映像の中で生きている二次元の世界の人。初音ミクと言われたらなんとなくわかりました。「千本桜」は車のCMでも流れていたので「こんなかっこいい曲弾けたら良いな~」と思った人は多いんじゃないかな?

クラシックをバリバリ弾ける生徒から、「千本桜を弾きたい」と言われ「まさかクラシック弾かないの?!」と内心残念でしたが、めっちゃ早い速さで仕上げることが出来てさすが!幼い生徒からも他所の親御さんからも絶賛の嵐でした。

みんながあこがれるジブリ曲

ジブリと言えば、久石譲の楽曲ですよね。お子さんであればほとんどの人が「となりのトトロ」、「風の谷のナウシカ」を見てると思いますが、久石譲の「スペシャル・セレクション」という楽譜はかっこいいアレンジで掲載されていますよ。

「風の通り道/となりのトトロから」は中級から上級レベルですが、切ないメロディーから始まり、激しくなる場面もあり緩急があってかっこいい~。

「風の伝説/風の谷のナウシカから」も中級から上級レベルですが、イントロからしびれますよ。中間からは右手のパッセージにやられます。音は同じフレーズの羅列で左手でメロデーを弾きます。いや~今も弾きたくてたまらなくなります。

あえて親御さん世代、そして笑っちゃう曲


お子さんはあまり聴いたことがない曲でも、お母さんが好きな曲なら頑張るんですよね。
「ナイト バーズ/シャカタク」イギリスのフュ―ジョンバンド、シャカタクの曲です。ラジオでよく流れていたなぁ。ピアノが特にかっこよくて惚れちゃいますね。こんな曲を弾いたらお母さんもお父さんも感激ですよ!

「オリーブの首飾り/ポールモーリア」もうこれはマジックをするときの曲の定番として認知されちゃってますね。「チャラララララ~♪」なんてイントロが聴こえたら誰もが笑っちゃうけど会場が和むこと間違いなし!

「匠/TAKUMI」劇的ビフォーアフターの番組の主題歌。ピアノで弾いてみたい曲の上位に入るんじゃないかな?小2の生徒が歯医者に行った時の話ですが、待合室の子供のスペースにキーボードがあるのを見つけて早速練習中の匠を弾き始めたら、患者さんみんながクスクスと笑っちゃったらしく、親御さんは顔が真っ赤になってしまったそうです。「まさかのアノ曲?!」とみんなびっくりしちゃったよね。

「ラジオ体操第一」イントロから体操を始める準備をしちゃってませんか?自然に体が動く曲はこの曲がダントツ一位ですよね。「楽譜があるんだ~」と知らなかった人もいて、みんな弾きたくなっちゃうんですよ。夏休み中に公園で早朝のラジオ体操をするときにキーボードを持って行って弾いちゃおう♪

まとめ


*ボカロ/千本桜 (ボカロ曲もたっくさんありますよ)
*ジブリ/風の通り道・風の伝説
*親御さん世代、笑っちゃう曲/ナイトバーズ・オリーブの首飾り・匠・ラジオ体操

今年の発表会に、ナイトバーズとオリーブの首飾りを弾いてくれる生徒探そうっと♪
親御さんの笑顔が目に見える~(^^♪


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