小曲のコンサートなどで単独で演奏されることの多い名曲「火祭りの踊り」。この曲の冒頭はヴィオラと低音のクラリネットがひたすらトリルを続け、炎がメラメラと燃える様子が見事に表現されています。しかしこのアンサンブルがなかなか難・・・
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リムスキーコルサコフ「スペイン奇想曲」作品34名曲解説。吹奏楽でも人気曲。トランペットのinAは怖くない!もう一人のオーケストラの魔術師
今日はとあるオーケストラ曲のリハーサル練習。トランペットパートは曲の冒頭からスペイン風のカスタネットを思わせるリズムの刻みを奏します。単純なリズム伴奏ですが、この伴奏が木管楽器のメロディーを鮮やかに際立たせます。これが実・・・
吹奏楽でも人気!もう一人の管弦楽の魔術師レスピーギの交響詩「ローマの松」名曲解説。松が見た悠久の古代ローマとは?トランペット超絶技巧曲!
私がまだ中学生の頃、全日本吹奏楽コンクール支部大会でのこと。とても幻想的で圧倒的なパワーの音楽に出会ったのでした。 この世の音とは思えない宝石のようなきらびやかな音で曲は始まります。突如荘厳な曲調になったかと思うと美しい・・・
ボロディン「ダッタン人の踊り」名盤解説。CMや吹奏楽でも有名!トランペットのタンギングが速すぎて・・・そんなときはこれ!
私の知り合いのある小学校の先生は、音楽の先生ではないのですが、非常に音楽の才能がある人でした。その学校にあった音楽クラブの発表会ためにボロディン作曲の「ダッタン人の踊り」を演奏することになり、元々あった鼓笛隊用の編曲版に・・・