前回の記事で平成の楽曲を取り上げたから、というわけでもないんですが今回は現在から約70年も前、昭和25年に発表されました「星影の小径」という曲に取り組んでみたいと思います。 「星影の小径」について 「星影の小径」は小畑実・・・
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プロフィール
はじめまして、「にっぴー」と申します。この度ご縁がありましてこちらのサイト「しろくろ猫のおもむくまま」に記事を書かせて頂いております。僭越ではありますが自己紹介記事をただいまから書かせて頂きます。どうぞよろしくお願いいたします。これまでの人生でいろんな音楽に触れて参りましたが、私の記事にもアップしているように、ここ数年は歌の伴奏をメインに取り組んでいます。
ピアノは小学生時代に習っておりましたが、中学生になると吹奏楽部に入りホルンを、高校ではフォークソングに憧れてギターを弾き始めました。
吹奏楽ではいろんな楽器の特徴や音色の種類はもちろんのこと、クラシックなど西洋音楽についてたくさんのことを学ばせてもらいました。
名門というには程遠い学校でしたが、それでも私が中2で吹奏楽コンクールの県大会で金賞を受賞した時はそれはもう部員全員で喜んだものでした。
また、高校生になりギターを始めてからはコード(和音)の仕組みについて初歩から学ぶことができたのではないかと思っています。
この時期から作詞作曲にも興味を持ち始め、自分でも作るようになりました。結局たいした作品は作れませんでしたが、印象に残る良いメロディーや歌詞を創ることの難しさが少しでもわかったのは、自分の才能の器を知る、という意味でも大きな収穫でした。
その間もピアノは(習うことはやめたものの)自宅で好きな曲を弾いたり、学校で頼まれると校歌や合唱曲の伴奏など弾いたりして鍵盤生活も続けていました。
社会人になってからもクラシックピアノに代表されるようなソロピアノ曲にもたくさん取り組んできましたが、なかなか上手く弾けないなぁ、と考え込んでいた頃にアマチュアシンガーだった現在の妻と知り合い、彼女の歌う歌の伴奏譜面を書き出したところから私の伴奏生活が始まりました。
とはいうものの楽譜を書き出すこと自体これまでの人生でほとんど、いやまったくといっていいほどやったことがなかったので最初は本当に戸惑いました。
いまでも自分にしかわからないような箇所がたくさんあります(笑)。
それでも試行錯誤しながらピアノアレンジが完成したときの喜びは何曲取り組んでも変わらない、といいますか、さらに増しているように感じています。
最後になりましたが、ブログ記事の本文ではあまり触れなかったことを書きたいと思います。それは「歌い手さんの存在」です。
どんなに伴奏が素晴らしくても歌い手さんがいなければなんにもなりません。
私が伴奏譜面を書くようになったきっかけは上記の通り、妻の存在ですがもちろんそれだけではありません。
いろんなライヴ会場に足を運ぶことによって生まれる「歌い手さんとの出会い」は本当に貴重な機会であります。
この場を借りて「その貴重な機会」のひとつをご紹介させて頂きたいと思います。
私の記事でも取り上げました谷村新司「群青」を歌とピアノ伴奏でお聴きください。
まだまだ足らないところはたくさんあると思いますので今後も精進を重ねるつもりで頑張っていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。
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