「演劇」の記事一覧

一人芝居・会話劇・群像劇・練習にも。読書好きな私おすすめの演劇台本  

演劇の台本は読みにくい――。 小説にあるような情景描写は、ト書きとして最低限に書かれているだけで、細かな心理描写もなく、全てはセリフの内に表現されています。 人物の動きも、音楽も、照明も、大事なものは全て現場で作っていき・・・

役者の体調管理は役作りの基本!食事、お酒、たばこ、眼鏡にピアスは?  

どんな仕事にとっても体調管理は一番大事ですが、役者が体調を崩すということは、あるキャラクターから本人に戻ってしまうということです。 本番当日に、「高熱で声が出ないので、喋らない設定にして欲しい」とか、「咳が止まらないので・・・

役者になりたい人へ!内向的な私でも舞台に立ち続けられた理由とは?演技のリアルと真実への道  

演劇や映画が好きで、憧れのスターがいて、自分も舞台やスクリーンで活躍したいと願う役者さんたちが、日夜稽古に励んでいます。 そんな中に、ある日突然迷い込んでしまった私は、内向的で、人前に立つのが苦手などうにもならないところ・・・

「俳優」と「役者」の違いとは?言葉の起源から演技の基本を考える!~意味の自在性の底にあるもの~  

何気ない言葉のやり取りに、人間味はにじみ出るものです。 「――何を伝えようか?」 ではなくて、 「――どう伝えればいいかな?」 そんな風に感じたときから、言葉は広がりを持ち始めます。 例えば、私は自分のことを「役者」と呼・・・

即興劇が苦手でも大丈夫!アドリブ演技の正しい目的とやり方とは?台本のある演劇との違い・練習のコツ・エチュードのお題やネタも徹底解説!  

「はい!」 の掛け声と共にいきなり始まる即興劇。 部活でも、スクールでも、現場でも、頻繁に目にする光景ですが、苦手で苦手で仕方がないという役者さんも、実は多いのではないでしょうか? 役者なんだから苦手じゃ困るだろう…と思・・・

学芸会におすすめ!宮沢賢治『猫の事務所』の朗読劇・演出のコツ  

演劇でもなく、朗読でもなく、朗読劇というものがあります。 小説や童話を探してきて、劇として仕立てなおすのです。 台本のように、設計図として書かれているわけではありませんので、文章のなかからヒントを見つけ出し、動きのあるも・・・

面白い台本が見つからない!小学生におすすめの朗読劇『猫の事務所』  

『猫の事務所』は、宮沢賢治の童話です。 演劇台本って、探してみるとなかなか見つからないもので、目当ての本があっても手に入らず、私もよく苦労をしています。 そんな時は、思い切って朗読劇をやってみるのはいかがでしょうか? 身・・・



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