犬が寝ている時、可愛い顔で寝ていますよね!!
私の家の犬も可愛い顔で寝ている時、とても癒されます。

しかし、これは寝すぎではないか?と思うこともあると思います。
犬は子犬や老犬ではトータル1日で18時間くらい寝るといわれていて、
成犬では15時間くらい寝るといわれています。

あくまでも目安で個体差がありますが、いつもより寝る時間が長いなと感じた時の理由をみていきましょう!

■ 目次

年をとって老犬になったから


理由の一つとして一番にあげられるのはこれかなと思います。

私が小学生の時に母方の祖父の犬を預かっていたのですが、
老犬だったためよく寝ていました。

老犬になると人間と同じように立つだけでもやっとになる場合があります。
骨がもろくなってしまったり、関節痛、運動機能の低下、疲れやすくなるなども考えられ、立つことが苦痛になります。
そのため、寝て過ごすことが増えてしまいます。

犬が休みたいと思っているなと感じたら無理に起こさずに、そっとしておいてあげます。

寝たきりにならないように、起きている時は無理なく運動もさせてあげましょう!

子犬は良く寝る!


子犬は人間の赤ちゃんと一緒で、よく寝ます。
成長するためにはよく食べてよく遊んでよく寝る事です!

そのため子犬はよく寝ます。
うちの子は、お留守番が多かったのでその間に寝ていたようです。
なので、帰ってきてからはご飯食べて遊んでみんなが寝る時にはまた寝て…
というサイクルでした。

子犬が安心して寝られる環境を作ってあげる事が重要で、
寝ている時は、老犬の時同様そっとしておいてあげましょう。

子犬の場合は起きている時にはいっぱい遊んであげたり
トレーニングをしたりするのもいいかもしれません。

子犬の時は一番かわいい時期で構いたくなりますが
眠たい様子ならば無理に構わずいっぱい寝かせてあげる事が、
立派に成長することに繋がります!!

飼い主に怒られて…へこんでいる時


飼い主さんに怒られて、へこんでいる時にもずっと寝たりします。
一般にふて寝というものですね。

うちの犬も、母に怒られるとふて寝する時があります。
みていると、なんだかかわいそうだなと思いますが…。
怒るときは怒らないといけないから仕方ないのかもしれませんね。

一つ、豆知識なのですが犬を怒るとき一番効くのが「無視をする」ことなのです。なぜかというと怒鳴り散らすと構ってくれていると勘違いすることがあるからです。

うちは無視より怒鳴った方が効きますが…
その子にもよると思います。

皆さんも怒った後犬の様子を見てみてください。
ふて寝する子もいると思いますよ。

病気や怪我が原因


若い成犬だけに関わらず、すべての年齢の犬に当てはまるのが
病気や怪我だと思います。

人間も病気になると寝て体力を回復させて元気になるよう犬も寝て体力を回復させようとします。
よく寝る以外に病気の予兆(食欲不振や元気消沈など)がみられたらすぐに動物病院へ連れて行くことをおすすめします。

怪我が痛いという要因で寝ている可能性があります。
怪我を見つける方法は毎日のブラッシングや、散歩で足を引きながら歩いていないかなどあげられます。また、お散歩好きなのに行きたがらず
伏せて動かない場合はどこか痛いということも考えられます。

病気や怪我の場合は家でどうにかできるということがあまりないので、
動物病院で獣医さんに相談することが良いと思います。

まとめ

自分の飼っている犬が老齢犬だという場合は体力がなくなった、関節痛が出てきて歩くのがつらい、運動機能の低下などの要因でよく寝るようになります。

子犬ちゃんの場合は成長するために食べて寝て遊んでが普通になってきます。

老齢犬の場合も子犬の場合も寝ている時はそっとしておいてあげることが重要です。特に子犬の場合は構いたいものですが、そこはグッと我慢して安心して寝られるようにしてあげてください。

へこんでいる場合は、しばらくそっとしておいて大丈夫です。
機嫌が戻ったらまた元気になると思いますし、飼い主も怒っていたことを許せる余裕も出てくると思います。
お互いが落ち着くまではそっとしておいていいと思います。

病気や場合は、一刻をあらそう場合もあるのでよく寝るほかにも、食欲不振や咳、嘔吐などみられたらすぐに病院へ連れて行ってあげることを強くおすすめします。
怪我の場合は、少しわかりにくいかもしれませんが普段の様子と少し違うことが必ずあると思います。痛いので触ったら怒るなどの行動も現れると思います。

よく寝るという行動にはそっとしておかなければならない場合とそうでない場合があります。普段から犬の様子をよく見て自分の犬が元気な時どれくらい寝るか観察してもいいかもしれませんね!

最後に可愛い犬の寝顔の動画を張り付けておきます!



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