昔、10代の頃にこの曲を弾く機会があり、とても美しいものを感じる曲だなあと思った記憶があります。 ただ、その思いと同時にベートーベン作曲って書いてあるけど、なんだかベートーベンらしくない曲だなあなんて思ってもいました。 ・・・
「2018年3月」の記事一覧
多声音楽の学びに最適!バッハ「インヴェンションとシンフォニア」弾き方と難易度~インヴェンション第1番を例にして
「バッハの鍵盤曲はね、声部が重なってできているの。だから、どれもメロディなの。どの声部の話も、ちゃんと聴いてね?」 小学生のわたしに、初めてバッハを教えてくれた、可愛くてやさしい先生はこんなふうに言いました。 でも、せん・・・
音楽療法の中のノンバーバルコミュニケーションの重要性~その意味や効果とは?
様々な分野で活用されている、ノンバーバルコミュニケーション=非言語コミュニケーション。 もちろん、音楽療法のセッションでも利用されており、重要な役割をはたしています。 では、具体的にノンバーバルコミュニケーションはどのよ・・・
キーワード :
セリフの癖、自覚していますか?より高い視点から演技の練習に挑む!
“セリフの癖”と聞いて、どんなことを思い浮かべるでしょうか? 周りの役者仲間に質問してみると、喋り方や身体的な癖が多くあがりました。 滑舌、早口、一本調子、語尾が消える。それから、相づち、腕組み、髪を触る、照れ、ポケット・・・
キーワード :
おすすめしたい隠れた名曲!ショパン:ワルツ第15番ホ長調遺作の弾き方と難易度
ショパンのワルツ集の後半部に収められている『ワルツ第15番ホ長調遺作』、正直それほど有名な作品というわけではないかもしれませんが、個人的には「これは隠れた名曲だ!」と感じております。 ところでショパンのワルツといえば、『・・・
ソルフェージュ力を高めればきっと楽になる!ピアノの譜読みのコツ!
新しい曲に挑戦するときに、まず初めにやらなければならないことと言えば、譜読みですよね。 皆さん譜読みは好きですか? 私は実は譜読みが好きではありません。初見が得意な人や譜読みが苦にならない人は羨ましいです。 専門的に音楽・・・