「オーケストラ」の記事一覧(3 / 8ページ目)

アーバン金管教本「輝く雪の歌による変奏曲」吹き方と練習のコツ!トランペット奏者を目指す人の初めての超絶技巧曲!楽譜を丁寧に練習しよう!(「ビューティフルスノー」解説と練習方法)  

夏です!夏ですよ!今年もこの季節がやってまいりました!吹奏楽コンクール!地域によっては地区予選が終わった所ではないでしょうか。日本全国の吹奏楽部が最も熱くなるコンクール。一年を通じて最も集中して楽器を練習できる機会ですね・・・

吹奏楽でも人気!もう一人の管弦楽の魔術師レスピーギの交響詩「ローマの松」名曲解説。松が見た悠久の古代ローマとは?トランペット超絶技巧曲!  

私がまだ中学生の頃、全日本吹奏楽コンクール支部大会でのこと。とても幻想的で圧倒的なパワーの音楽に出会ったのでした。 この世の音とは思えない宝石のようなきらびやかな音で曲は始まります。突如荘厳な曲調になったかと思うと美しい・・・

究極のリズムと深い祈り。屈指の名曲ベートーヴェン交響曲第7番解説。本当のベートーヴェンらしい曲とは?オーケストラに楽譜は必要か?  

とある閑静でオシャレな住宅街。その中にある小さなホール。今日ここでベートーヴェン交響曲第7番のリハーサル練習があるということで、バスを乗り継いではるばるやってきました。今回私はトランペットエキストラ奏者として呼んでいただ・・・

光彩表現の極地、ドビュッシーの交響詩「海」楽譜付き名曲解説。葛飾北斎との関係とは?トランペット奏者海の世界に吸い込まれる?  

北斎はヤバいです。 葛飾北斎といえばこの多数の手の平が覆いかぶさって来るような富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」で有名ですね。この波の絵、表現力も素晴らしいのですが、当時としては信じられないほど精緻な描写がなされているのです。・・・

爆音の交響曲!ショスタコーヴィチの名曲、第7番「レニングラード」おすすめ名盤と解説。トランペット奏者、自分の音が聞こえなくなる?  

「今日は静かだ…」 ガレキだらけの荒涼とした街中を、いつもと違う静かな朝に不安を抱きながら人々がコンサートホールへと集まって来ました。半分の期待と半分の恐怖を抱きつつ… 1942年8月9日、人々はもう一年近く、連日の激し・・・

シベリウスの名曲「交響曲第2番」名盤&トランペットの吹き方と難易度を解説。交響詩との違いとは。トランペット奏者演奏中に落ちそうになる?  

オレンジ色の夕焼けを背景に、まるで白鳥が戸惑いながら舞い降りてくるようなヴァイオリンの旋律から低弦楽器になだれ込み、そのまま霧の中に迷い込んだようなパッセージ。 その神秘的なパッセージに、白鳥が何かに呼びかけるような、静・・・

ボロディン「ダッタン人の踊り」名盤解説。CMや吹奏楽でも有名!トランペットのタンギングが速すぎて・・・そんなときはこれ!  

私の知り合いのある小学校の先生は、音楽の先生ではないのですが、非常に音楽の才能がある人でした。その学校にあった音楽クラブの発表会ためにボロディン作曲の「ダッタン人の踊り」を演奏することになり、元々あった鼓笛隊用の編曲版に・・・

ベートーヴェン交響曲第5番「運命」を解説!誰もが聞いたことのある名曲を改めてもう一度  

好物はパンと生卵を入れて煮込んだスープと茹でたマカロニにチーズをかけた料理。歴史に名を残すような超有名音楽家なのに好んで飲んでいたのはハンガリーのトカイで作られる安物ワインのトカイワイン。コーヒーにはこだわりがあり、飲む・・・

オーケストラオーディションに合格しよう!トランペット課題曲の難易度順からハイドン「トランペット協奏曲」の吹き方のコツまで  

世界中には数多くのオーケストラがあり、歴史の古い楽団から新しい楽団まで、様々な名曲を私達に聴かせてくれます。クラシック音楽ばかりでなく、ポップスでもジャズでも演歌でも、オーケストラはいつの時代でも楽しいものです。 「将来・・・

合唱曲としても有名!モルダウ川の流れを奏でた名曲!スメタナの「モルダウ」を解説  

咽頭感染症、発疹に耳の閉塞。その作曲家を襲った健康被害は深刻でした。彼の両耳は次第に聴こえなくなり、音楽家なのにもかかわらず中途失聴者となってしまいます。健康状態が優れない上に妻との仲は険悪。彼は「もし私の病が不治のもの・・・



ページの先頭へ