「ジャンル別」の記事一覧(26 / 48ページ目)

響きを美しく!シューベルト『即興曲第3番op.90-3』の弾き方と難易度  

シューベルトの『即興曲第3番op.90-3』は、穏やかな旋律が特徴的な珠玉の名曲です。そして、その穏やかさの中には静かな情熱も感じられます。 しかしこの曲、「弾きたいなぁ」と思って譜面を見ると、急に弾ける気がしなくなると・・・

メンデルスゾーン「結婚行進曲」ゼクシィCMで有名なこの曲の弾き方のコツと難易度!(劇付随音楽「夏の夜の夢」より)  

ゼクシィの「パパパパーンの歌」でも、お馴染みの曲になりました。 メロディにうまく日本語の歌詞がつけられていて、本当にうまくできたアレンジだなあとこのCMを初めてみたときの衝撃はなんともいえないものでしたね。 そうなんです・・・

時代を反映した作品!ショスタコーヴィチ交響曲第5番(革命)を解説!  

1936年のことです。ソヴィエト共産党機関紙である「プラウダ」にこんな批判文が載りました。「ショスタコーヴィチのオペラ『ムツェンスク郡のマクベス夫人』は音楽ではなく荒唐無稽」「ショスタコーヴィチのバレエ『明るい小川』は偽・・・

ブルグミュラー「25の練習曲」難易度順!初めて曲想をつけるのに最適なピアノ曲集!  

ピアノを学んだことのある方ならブルクミュラー(ブルグミュラー)の名前を知らない人は、ほとんどいないのではないでしょうか? 「25の練習曲」という曲集名ではピンとこない方でも「アラベスク」や「狩」、「乗馬」というタイトルな・・・

初心者でも弾きやすい、エルメンライヒの紡ぎ歌。難易度と弾き方を解説  

家事をしていて、仕事をしていて、はたまた宿題を片付けている時などに、ふと口ずさんでいるような曲。 皆さんには、そんな曲がありますか? いつの時代にも、日常の中で愛された曲がある―――。 今回は、昔の働く人たちに愛された「・・・

シャブリエ「楽しい行進曲」&狂詩曲「スペイン」名盤解説。シャルル・デュトワ指揮のマジック!おフランスのトランペットはノリが命ザマス!  

飲めや歌え なにげなくラジオをつけてみると、マーラーの交響曲第6番の演奏が流れています。ほかの事をしながらBGMとして聞いていると、これが非常に良い音! 重厚過ぎず、かといってアッサリし過ぎない。明瞭で完璧なチカラ強い金・・・

初めてショパンを弾く人へ!『ワルツ第10番op.69-2』の弾き方と難易度  

ショパンの『ワルツ第10番op.69-2』は、その感傷的かつ情緒的な旋律の中に、やはりワルツというだけあって、どこか舞曲らしい雰囲気の漂う曲です。 ワルツといってもいろいろな作品がありますが、その中でもこの曲はわりと簡単・・・

待ちに待ったフルート発表会!皆が知ってるおすすめの選曲5曲大集合!  

フルートを習い始めて憧れるのが発表会。 発表会で1番大切なのが「どの曲を演奏するのか」です。はじめての発表会であれば、何を演奏すればいいか戸惑うこともあるかと思います。 この記事では、私が実際に演奏した曲を含め、フルート・・・

絵が眼の前に浮かんできそう!ムソルグスキー『展覧会の絵』を解説!  

19世紀のロシアに酒に溺れ仕事も休みがちになり友達も離れて行ってしまった、見るも無残な作曲家がいました。荒れ果てた生活をする彼は、働いても給料さえもらえないこともあったそうです。 しかしそんな彼は30代で誰もが耳を澄まし・・・

ショパンの最高傑作!《バラード第4番》op.52ピアノの弾き方と難易度!  

ショパンの作品中、最も内容の充実した作品と謳われる名曲中の名曲です。一見ノクターンのような穏やかさを持ちますが、変奏に使用されている技術がどれも難しく、コーダは特にピアニストを悩ませる難題となっています。 ショパンの作品・・・



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