あこ。 の記事一覧

プロフィール


はじめまして!あこ。です。
ピアノを弾きながら日頃から考えていることを、記事に書かせていただいています。
おなかにストンとおちて、読んだ後にピアノを弾きたくなるような記事を目指しています。楽しく読んでいただけたらとても嬉しいです!

【自己紹介】
4歳のころオルガンに初めて触れ、12歳から音楽学校ピアノ科。世の中で一番に音楽がそばにあったらいいなと思う人たちの、一番そばにいる人になろう~と思い、卒業後は児童福祉の世界にダイブ。演奏活動はソロピアノ中心に少々、たまに伴奏。こんな私でもいいと言ってくれる方とだけ楽しいレッスン時間をすごさせていただいています。

【好きな作曲家から連想など】
シューベルト→伊勢神宮。
ベートーヴェン→墨汁。
ブラームス→夕陽。
スカルラッティ→おしゃれな鳥。
モーツアルト→人肌のミルク。
フォーレ→沢。
シューマン→おふとん。
ショパン→2015年、eric luくんのショパコン2次予選。く~しびれた!
ドビュッシー→サンテクジュペリ「夜間飛行」。
シベリウス→華道。

いつかひきたい→カプースチン
やはりひきたい→セヴラック

好きなピアニスト→マリア・ジョアン・ピリス/マレイ・ペライア/シーモア・バーンスタイン

【音楽以外で】
わたしのマクロな過去。
クロスバイク走行500キロの旅。

わたしのミクロコスモス。
音大卒業時からたくさんのこびとさんたちが常にそばにいます♪

【そのほか】
ピアノコンクール中のライブ配信チェック/応援しているピアニスト→kate liuちゃん、daniel hsuくん、eric luくん、rachel changちゃん/たまにNコン/鍵盤ハーモニカいじり/ライブのオープンマイクに行って何もできずに帰ってくる/12人分の料理/文章だけ饒舌/実際は人見知り/ニューシネマパラダイス/初期の村上春樹さん/禅/地球にある原子の数って、地球誕生時から変わっていないんですって!わたしたちは太古の樹木や動物や金属の生まれ変わり。地球上のものって本当にみんなつながっているんだね~!!

多声音楽の学びに最適!バッハ「インヴェンションとシンフォニア」弾き方と難易度~インヴェンション第1番を例にして  

「バッハの鍵盤曲はね、声部が重なってできているの。だから、どれもメロディなの。どの声部の話も、ちゃんと聴いてね?」 小学生のわたしに、初めてバッハを教えてくれた、可愛くてやさしい先生はこんなふうに言いました。 でも、せん・・・

イメージで演奏は変わるの?ドビュッシー「月の光」ルバートの研究。想いが伝わる弾き方とは?難易度も解説!  

大好きなドビュッシーの「月の光」を弾ける!めくるめく美しい和音に、いつもは面倒な譜読みすらわくわくしますよね!なんて素敵な曲なのでしょう。 わたしはある時から、かなり特殊なイメージを持って「月の光」を弾くようになりました・・・

古典派を弾くのはつまらない?実は豊かな情緒でいっぱいのモーツアルト!ピアノソナタの弾き方と難易度②k.332を弾いてみる  

モーツアルトのピアノソナタを好きになる♪ 前回はモーツアルトのメヌエットト長調を弾いて、古典的なモーツアルトの音の情緒を感じてみよう!というお話でした。 音が感情になる前の、性格だとか、情緒、のようなものをなんとなく感じ・・・

モーツアルトが苦手な人もきっと好きになる!ピアノソナタの弾き方と難易度①メヌエットト長調を弾いてみる  

モーツアルトの音楽はやわらかく、シンプルで、優しげ。でもせっかく弾くなら、もっと心揺さぶられるような曲を弾きたいな、古典ってちょっとつまらないな、と思ってしまうピアノ弾きさん、お気持ちよく分かります! 今回はそんなピアノ・・・

ショパン「ノクターンop.9-2」難易度中級者☆愛され弾き方研究  

やっぱりみんな大好き…ショパンノクターンop.9-2。甘くて切ないメロディに、思わずきゅんとするロマンチストのみなさん、「有名すぎるアイドル曲だからやめておこうかなあ…」なんて言わずに、頑張って中級からチャレンジしてみま・・・

ドビュッシー「アナカプリの丘」崩壊しない弾き方で難易度高い輝きの再現!  

ドビュッシーのきらめく感性の世界に、心奪われて戻れなくなってしまったピアノ弾きさんはたくさんいることでしょう。ドビュッシーの光と影の世界は、次元を超えた世界の美しさに溢れています。一度はまってしまうと、その後ずっと本能的・・・

ショパン「スケルツォ第2番」スリル溢れる弾き方とは?硬音質の難易度をクリア!  

ショパン作曲スケルツォ第2番。強烈に耳に残る曲の出だしのあと、自由な空を飛ぶように発展する、大人気作品です。しかし、あまりにも鮮烈すぎる冒頭ゆえ、最初の輝きしだいで演奏を見極められてしまうことも多く、柔らかい音が持ち味の・・・

シューマンのラブレター「献呈」 難易度中級からの、歌心の弾き方  

それは結婚式前夜のことでした。ロベルトシューマンは妻になるクララに、究極の歌のラブレターを捧げました。その名も「献呈(君に捧ぐ)」。美しい愛の歌です。 この歌は、友人リストの手のよって、難易度の高いピアノソロ曲にもカバー・・・

ショパン「エチュードop.10-1」新解釈!難易度高いアルペジオの弾き方  

憧れのショパンエチュード。よろこび勇んで1曲目を開くと…なるほどハ長調です。ところがこれが弾きにくい! それもそのはず、エチュードop.10の12曲の中でも、第1曲目はとくに難易度が高くて有名なのです。 (2015年ショ・・・



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