「2017年9月」の記事一覧

瀬戸内海で起きた胸クソ事件!金田一耕助シリーズ「蜃気楼島の情熱」  

今回ご紹介するのは、金田一耕助シリーズの短編作品「蜃気楼島の情熱」という作品です。 舞台は岡山。瀬戸内海に面した町の宿で、金田一とパトロン・久保銀造が語り合うところから物語が始まります。 久保銀造氏は、金田一が若い頃アメ・・・

高齢者デイサービスでの音楽療法のやり方とは?その効果って?  

高齢者施設で働いていると、レクリエーションのネタに困って、何か新しいことをしてみたいと思うことってありませんか? そんな時、音楽療法や音楽レクなどを勧める書籍などを見かけたことはありませんか? やってみたくても、音楽は好・・・

序奏が一番難しい?ショパン「英雄ポロネーズ」の弾き方と難易度  

堂々たる風格を持つ「英雄ポロネーズ」は、ピアノをやっていたら弾きたい名曲の一つだと思います。 「ラ・カンパネラ」と比べるとやや易しく、「幻想即興曲」などと比べると格段に難しくなっているという、挫折する方の多い大きな壁の一・・・

モーツァルト「トルコ行進曲」の難易度は?弾き方のコツをつかもう!  

トルコ行進曲といえば、ベートーベンとモーツァルトの曲が有名ですね。 今回は、私の独断と偏見でモーツァルトのトルコ行進曲を取り上げたいと思います。 皆さんはこのモーツァルトのトルコ行進曲をどこで知りましたか? 私の場合、こ・・・

民族の誇りを込めた名曲!チャイコフスキー『スラブ行進曲』を解説!  

チャイコフスキーの親友であるルビンシテインが曲の終わりを告げる最後のタクトを振り上げた瞬間、会場には割れんばかりの拍手と「ブラボー!」「ウラ―!」という歓声が響き渡りました。多くの人たちが涙を流しながら叫んだ「ウラー!」・・・

自由に表現!ショパン『ノクターン第1番op.9-1』弾き方のコツと難易度  

ショパンの『ノクターン第1番op.9-1』、この曲の特徴は何と言ってもあの哀愁漂う情緒的な旋律です。ショパンのノクターンでよく演奏されることが多いのは第2番ですが、この第1番というのもなかなかの名曲で、けっこう弾き応えの・・・

イメージで演奏は変わるの?ドビュッシー「月の光」ルバートの研究。想いが伝わる弾き方とは?難易度も解説!  

大好きなドビュッシーの「月の光」を弾ける!めくるめく美しい和音に、いつもは面倒な譜読みすらわくわくしますよね!なんて素敵な曲なのでしょう。 わたしはある時から、かなり特殊なイメージを持って「月の光」を弾くようになりました・・・

高齢者の音楽療法「プログラムの実例10月の歌」その目的や目標とは?  

10月にもなると、日中でも暑いと思うような日はほとんどなくなり、過ごしやすくなりますよね。 一日中施設の中で過ごし、季節の移り変わりがなかなか実感できないお年寄りにとっても、10月ともなれば秋を実感してこられている頃です・・・

ショパンエチュードは『エオリアンハープ』から始めよう!難易度&弾き方あれこれ  

皆さんよくご存じのショパンのエオリアンハープ。 「牧童の笛」または「牧童」、「羊飼いの少年」などとも呼ばれていますね。 両手で分散和音を弾きながら、その上にメロディーが生まれていくのですが、このエチュードは分散和音のため・・・

♭6つの譜面も怖くない!ドヴォルザーク「ユーモレスク」の弾き方と難易度!  

優しくゆったりとしたメロディで、多くの人が聞いたことがあるだろうドヴォルザークの「ユーモレスク」。 聞いたことがあるからこそ是非挑戦してみたいですよね! 私は大人になってからピアノを再開したのですが、この曲に挑戦したこと・・・



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