好きなクラシックの作曲家といえば、真っ先にショパンの名前を挙げる人も多いでしょう。 ポーランド出身、ピアノの詩人とも称される彼の作品の中でも、特に人気の曲があります。 それが、作品10-No.12、「革命」のエチュードで・・・
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ショパン「スケルツォ第2番」スリル溢れる弾き方とは?硬音質の難易度をクリア!
ショパン作曲スケルツォ第2番。強烈に耳に残る曲の出だしのあと、自由な空を飛ぶように発展する、大人気作品です。しかし、あまりにも鮮烈すぎる冒頭ゆえ、最初の輝きしだいで演奏を見極められてしまうことも多く、柔らかい音が持ち味の・・・
シューマンのラブレター「献呈」 難易度中級からの、歌心の弾き方
それは結婚式前夜のことでした。ロベルトシューマンは妻になるクララに、究極の歌のラブレターを捧げました。その名も「献呈(君に捧ぐ)」。美しい愛の歌です。 この歌は、友人リストの手のよって、難易度の高いピアノソロ曲にもカバー・・・
ショパン「エチュードop.10-1」新解釈!難易度高いアルペジオの弾き方
憧れのショパンエチュード。よろこび勇んで1曲目を開くと…なるほどハ長調です。ところがこれが弾きにくい! それもそのはず、エチュードop.10の12曲の中でも、第1曲目はとくに難易度が高くて有名なのです。 (2015年ショ・・・
これで挫折知らず!ショパン『ワルツ第7番op64-2』弾き方のコツと難易度
ショパンの『ワルツ第7番op64-2』、どこか物憂げだけど優雅な曲ですよね。ちょっとお洒落なバーとかで流れていそうな雰囲気です。「この曲が弾けたら格好良いなぁ」と憧れておられる方も多いのでは? でもこの曲、楽譜をパッと見・・・
「主よ人の望みの喜びよ」名盤!J.S.バッハカンタータBWV147とナチュラルトランペットの魅力
「目覚めよ」と呼ぶ声があったわけではありませんが、いま目が覚めました。どうやらゴルトベルク変奏曲を聴いているうちに、いつの間にか眠ってしまっていたようです。 さて、今回はバッハの数ある曲の中でも最も美しい曲の一つを紹介し・・・