「ショパン(フレデリック)」の記事一覧(4 / 8ページ目)

ショパンの最高傑作!《バラード第4番》op.52ピアノの弾き方と難易度!  

ショパンの作品中、最も内容の充実した作品と謳われる名曲中の名曲です。一見ノクターンのような穏やかさを持ちますが、変奏に使用されている技術がどれも難しく、コーダは特にピアニストを悩ませる難題となっています。 ショパンの作品・・・

華やかなワルツの世界!ショパン「華麗なる大円舞曲」弾き方と難易度  

ショパンの華麗なる大円舞曲は、非常にキャッチーなメロディーと聴く人を驚かせるような意外性のある展開が特徴の曲で、リサイタルや発表会などで演奏される機会も多い名曲です。 ショパンは全部で19曲のワルツを作曲しましたが、その・・・

音楽療法でおすすめのピアノ曲とは?対象者は?やっぱりモーツァルト?  

音楽療法のセッションでは、歌謡曲や童謡など、クライエントにとってなじみのある曲を利用することが多いのですが、ピアノ曲を利用することもあります。 では、どういった方に対して、どのような方法でピアノ曲を利用するのかについて、・・・

感情豊かに!ショパン『ポロネーズ第1番嬰ハ短調op.26-1』弾き方と難易度  

ショパンの『ポロネーズ第1番嬰ハ短調op.26-1』は、まるで高ぶる感情を表現しているかのような曲で、その雰囲気に聴いている側は思わず圧倒されてしまうことでしょう。その一方で、中間部には何とも穏やかで甘美な旋律が登場し、・・・

ロマンティックな恋!ショパン『ワルツ第9番op.69-1』の弾き方と難易度(『別れのワルツ』『告別』)  

ショパンの『ワルツ第9番op.69-1』は『別れのワルツ』または『告別』とも呼ばれています。この曲はとにかく聴く側も弾く側も、両方を酔わせるほどの魅力溢れる珠玉の名曲と言えます。 特に「ゆったりとしたロマンティックな曲の・・・

弾けたら超カッコいい!ショパン「バラード第1番」の弾き方と難易度  

ショパンのバラード第1番は、彼の数あるピアノ曲の中でも突出して人気のある曲の一つですよね。演奏時間が10分程度にも及ぶ長大なピアノ独奏曲でありながら、聴く人を全く飽きさせない構想力!まさにショパンの真髄が発揮された曲と言・・・

難易度最上級!ショパン『エチュードop.25』全曲の弾き方と難易度順!  

op.10、op.25、「3つの新練習曲」合わせて27曲あるショパンのエチュードですが、テクニックよりも音楽的な充実に主眼を置いて書かれたのがop.25の12曲です。 ですが、op.25-6「三度のエチュード」や、op.・・・

序奏が一番難しい?ショパン「英雄ポロネーズ」の弾き方と難易度  

堂々たる風格を持つ「英雄ポロネーズ」は、ピアノをやっていたら弾きたい名曲の一つだと思います。 「ラ・カンパネラ」と比べるとやや易しく、「幻想即興曲」などと比べると格段に難しくなっているという、挫折する方の多い大きな壁の一・・・

自由に表現!ショパン『ノクターン第1番op.9-1』弾き方のコツと難易度  

ショパンの『ノクターン第1番op.9-1』、この曲の特徴は何と言ってもあの哀愁漂う情緒的な旋律です。ショパンのノクターンでよく演奏されることが多いのは第2番ですが、この第1番というのもなかなかの名曲で、けっこう弾き応えの・・・

ショパンエチュードは『エオリアンハープ』から始めよう!難易度&弾き方あれこれ  

皆さんよくご存じのショパンのエオリアンハープ。 「牧童の笛」または「牧童」、「羊飼いの少年」などとも呼ばれていますね。 両手で分散和音を弾きながら、その上にメロディーが生まれていくのですが、このエチュードは分散和音のため・・・



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