りこ の記事一覧

プロフィール


こんにちは!りこと申します。

私がオーケストラと出会ったのは13歳の頃。とあるオーケストラにトランペット奏者として入団したのがきっかけでした。入団当時わたしはクラッシックを聴いたこともなし。トランペットに触ったこともなし。トランペットを選んだのも、手が小さかった為他の楽器では手が届かず、手が届くのがトランペットだったからという軽い理由でした。

そんな私もオーケストラに入団した途端クラシック音楽の虜になりました。入団していた頃は昼も夜も寝ても覚めても頭の中はオーケストラのことばかり。トランペットを吹くこと、特にオーケストラの中で吹くことが大好きで、時間も忘れて4年間没頭しました。

オーケストラのメンバーはみんな素人から始めた人ばかりでしたが、なんととあるコンクールで全国一位を獲得。全くの素人から始めたオーケストラメンバーが全国一位を取ってしまうのですから、その練習量がいかに多かったかお分かりいただけると思います。私が所属していたオーケストラはみんなが音楽に夢中になっていた素敵な楽団だったのです。

オーケストラを退団して大人になってからも、ほとんど毎月オーケストラのコンサートを聴きに出かけています。何種類もの音が重なる豊潤な音楽の世界。身体の芯に響くような音の力強さ。退団して10年ほど経っていますが、クラッシックの世界はまだまだ私を飽きさせてはくれないのです。

ここでは自分がトランペット奏者として数々のクラッシックを演奏してきた経験を元に、みなさんにクラッシックの魅力を伝えていけたらと思っています。時に心休まり、時に心が掻き乱され、時に感動で心が熱くなる。そんなクラッシックの世界をみなさんと一緒に楽しんでいきたいです。

ちなみに音楽はクラッシックだけでなく、R&Bやジャズ、民謡にヒップホップやEDMなどどんなジャンルのものでも大好きです。日本語のものだけでなく、中国語、英語、ポルトガル語、タイ語など世界中の音楽を聴いています。

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誰もが知っている名曲!アンダーソン「ラッパ吹きの休日」を解説!  

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時代を反映した作品!ショスタコーヴィチ交響曲第5番(革命)を解説!  

1936年のことです。ソヴィエト共産党機関紙である「プラウダ」にこんな批判文が載りました。「ショスタコーヴィチのオペラ『ムツェンスク郡のマクベス夫人』は音楽ではなく荒唐無稽」「ショスタコーヴィチのバレエ『明るい小川』は偽・・・

絵が眼の前に浮かんできそう!ムソルグスキー『展覧会の絵』を解説!  

19世紀のロシアに酒に溺れ仕事も休みがちになり友達も離れて行ってしまった、見るも無残な作曲家がいました。荒れ果てた生活をする彼は、働いても給料さえもらえないこともあったそうです。 しかしそんな彼は30代で誰もが耳を澄まし・・・

生涯最後の交響曲!ベートーベン交響曲第9番第4楽章を解説します!(歓喜の歌、喜びの歌)  

若干16歳で母を亡くし、アルコール依存症の父親に代わりいくつもの仕事を掛け持ちした少年・・・。その少年は自分の死後、超有名作曲家として世界中でその名を知られる偉人になることを予想していたのでしょうか? その作曲家はあなた・・・



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