こんにちは!

近年ペットの老齢化も人間と同様、すすんでいます。
そして、どうしても避けられない現実がペットとの別れです。
私もハムスターを飼っていた時、何度も別れを体験しました。
その度に、泣いて辛かったのを今でも忘れません。

私は数日で立ち直ることができましたが、もっと苦しんでいる方もいます。
それが「ペットロス」というものです。

もしも周りの方がペットロスになってしまった場合にかける言葉など対処方法をご紹介したいと思います。

■ 目次

ペットロスになった場合

ペットロスの症状には、周りから見て分かるものと分からないものがあります。
私の場合は、泣きたいだけ泣く!ということだったので周りから見て分かるものだったと思います。

中には、亡くなったペットのことを思い出して寝れていない、食欲不振などの症状が出ているのに大丈夫!といって一人で抱えてしまう方もいらっしゃいます。

ペットロスになった場合は、気持ちを自分の中で抑え込まないことが大切だと思います。家事ができそうにないのなら、周りの人に頼ってもいいと思います。
学生なら悲しみや辛さが落ち着くまで休んでもいいと思います。

しっかり自分の気持ちを外に出す!抑え込まないということが重要だと思います。

ブログなどのSNSで気持ちを出してもいいと思います。
SNSであれば同じ気持ちの人たちと励ましあうということもできます。


けして飼い主さんが悪いわけではありません。
それは絶対なので、ゆっくりゆっくりペットロスから回復していってください。

ペットロスの方へ、youtubeがありましたので載せておきます。


ペットロスの人にかける言葉


ペットロスの人には言葉をかけるというより、 聴いてあげる方がいいと思います。

ただ、けして否定的な言葉(あなたのせい、かわいそう、泣いたらペットが心配するよ・・・などなど)をかけることはNGです。
また、励ましすぎるのも逆効果になることがあります。


言葉をかけるのであれば、「一緒にどこか行く?」「ちょっと気晴らしに遊びに行こうか?」などポジティブな言葉をかけてあげるといいと思います。

私の場合は、母や祖母に聴いてもらっていました。
「寿命だったから仕方ないよ」と言われたのですが、本当はあまりよくない言葉かもしれないですね。できるならば「1日1日、みんなといたいから頑張って生きてくれたんだね」とか「みんなと暮らせてこの子は幸せだったよ」などポジティブな言葉をかけてあげる方が良いのかもしれません。

私も小さかったのと、周りより泣いて言葉がしっかり理解できていなかったので今思えば、母や祖母の言葉はペットロスにはよくないと思います。

そばにいるだけでもOK!


私が中学1年生の時に、初めて親に手伝ってもらわないで、自分でお世話をして可愛がっていたハムスターが亡くなりました。

そのとき偶然、友人が隣にいてくれたのです。
その友人は何も言わず、私が泣き止み落ち着くまで一緒にいてくれました。
そのおかげで、私も落ち着き幸いペットロスにまで至らなかったです。

ペットロスの人にでも、1人でいるよりは断然2人でいた方が悲しみもまぎれます。1人でいるとどうしても寂しさを感じたり、罪悪感を感じてしまったりいろいろな負の感情が出てきてしまいます。

なので、周りの方がペットロスになったら「一緒にいる」ということでもいいと思います。少しずつ元気を取り戻して来たら、「どこか行く?」などの言葉をかけてあげるのでもいいと思いますよ。

また、一緒にペットの遺影を選んだりするのもいいかもしれません。
きっと、「この写真はこんなことをした時に撮ったの」「面白い顔してるでしょ?」など、思い出話をしてくれると思います。ペットロスの人が泣いてもそっとそばにいてあげることで少しは違うと思います。

まとめ

自分がペットロスになってしまった場合は、気持ちを殺さず思いっきり泣いたり、周りに話を聴いてもらいましょう。

ペットロスの人にかける言葉は、否定的な言葉をかけないように注意します。ポジティブな言葉をかけてあげることで少しずつ立ち直れると思います。

また、言葉をかけなくとも話を聴いてあげることでもペットロスには効果があると思います。そばにいてあげるそれだけでも十分ペットを亡くして不安な時には心強いです。

私は、ずっとそばにいてくれた友人に感謝しています。
否定もせず、泣きたいだけ泣かせてくれて落ち着くまでそばにいてくれたこと、とても嬉しかったしそのおかげでペットロスにならなくてすんだと思っています。


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