皆様こんにちは!
今日は私が実際にやっている、猫さんの夜行性を直すために
工夫していることをお話ししようと思います。

猫さんって夜行性で夜になると元気になりますよね?
もちろん、夜もおとなしく寝る子もいると思いますが、私の家の猫さんはお転婆さんで夜も元気に一人で遊んでいる時があります。

夜に遊ぶとなると、人と同じ部屋で寝る場合はちょっと困りますよね?
私も一緒に寝ているのですが、爆睡すると気になりません(笑)
どちらかというと母が被害にあっています。

でも、他の部屋に1匹でおいていた方がもっと夜鳴きがひどいです。
夜鳴きがひどいと近所に迷惑がかかるのではないかと心配になります。

さて、前置きはこの程度にして実際に私がやっていることをお話ししていこうと思います。

■ 目次

昼間や夕方に一緒に遊ぶ!


私の場合、昼間は用事をしているのでほとんどが2階で過ごしているのですが、1階で犬と一緒に猫は過ごしています。何かあってはいけないので人間がいない間はケージの中で過ごしてもらっていますが、ごくたまに犬と猫と2匹で部屋の中に放しています。
でも、ほとんどは夕方に猫はケージから出て遊ぶ方が多いです。
昼間は猫自身、寝ていることが多いのでそっとしています。

そして夕方、私が用事を終えて1階の部屋に降りて猫をケージから放すと犬と一緒に遊びだします。それによってストレスの発散や適度な運動ができているみたいなので、人間側からしたらとても助かっています。

他に動物がいない、または仲が悪いなど何かしら原因があって動物同士で遊ぶことができない場合は、猫は上下運動をする生き物なのでキャットタワーを置いてあげる、猫じゃらしで一緒に遊ぶなどして運動できるようにしてあげると良いと思います。


キャットタワーで遊ぶ猫さんの動画を載せておきますね!

夜鳴きが気になる場合は一緒に寝てみる!


私の家での場合です。
つい1か月くらい前までは猫だけ1階で寝てもらっていました。
今考えると可哀想なことをしていたなと思います。

そして、夜鳴きもとても気になっていたこともあり、ちょうどその時期に寒くなるという予報もあったので、2階にもケージを置いて一緒に寝ることにしました。

私自身アレルギーもあるのでベッドで一緒に寝てあげることはできないのでケージの中で寝てもらっていますが、アレルギーがなかったら一緒にベッドで寝てあげたいですね。

最初はなかなか夜鳴きが直らなかったのですが、最近は徐々に夜鳴きも減ってきているように思います。
それでも鳴く時は鳴くのですが1匹で1階にいる頃よりは、直ってきています。

今後試してみたい方法!


この2つの方法で私の家の猫は、夜行性の本能も落ち着いてきました。
それでもまだ、日によっては落ち着かない日もあります。

なので、一度アロマやバッチフラワーレメディーというものを試してみようと思っています。

アロマは精油を使うのではなく、フローラルウォーター(芳香蒸留水)というものを5倍程度に薄めて使います。なぜかというと、猫は肝臓で精油の成分を分解するのに時間がかかり、その成分を体に長時間溜め込んでしまいます。
そのため、中毒症状を起こしやすくなってしまうので注意が必要になってくるからです。

フローラルウォーターというものは、水蒸気蒸留法という方法で精油を抽出した時にできる水で、少なからず精油と同じ成分も入っています。
精油に比べれば香りも薄く感じますが猫にはまだ少しきついので、さらに5倍は水で薄めて使いましょう。リラックスできる精油はラベンダーが有名なので私はラベンダーのフローラルウォーターを使うつもりです。

バッチフラワーレメディーは私が説明しても上手く伝えられるか分かりませんが、花や草など38種類のエキスを飲んで問題行動を直しましょう!というものです。
しかし諸説あって、実際に使ってみたものの効果がないと言っている人も多いです。
私の恩師も、「これだけは理解できないわ」と言っていました。

しかしアロマと違って猫には副作用が出ない、要らないエネルギーだった場合は自然とからだの外に出ていくこちらの方が良いのかもしれません。

私は両方試してみるつもりです。
少しでも夜、人間も猫も落ち着いて寝られるようにしてあげたいですからね!

まとめ


昼間や夕方に遊んであげる、できれば自由にできるような部屋があると良いですね。残念ながら私の家では無理なのですが…。
今の家では無理なのですが、いずれは犬も猫も一緒に遊べて自由にできる部屋を用意してあげたいですね。
昼間運動しているだけでも、夜は疲れて寝ると思います。

一緒に寝てあげるのは布団ではなくても一緒の空間にいるということでも十分だと思います。特に甘えるのが好きな猫の場合は飼い主さんと同じ空間ということで安心できると思います。

アロマは精油を猫科の動物に使うのは危険なので、フローラルウォーターを使うようにしましょう。
フローラルウォーターは、動物は薄めて使いますが、人間にはそのまま使えます。化粧水としても使うことができます。

精油を使う場合は動物でも人間でも直接肌につかないように注意して使ってください。精油は、芳香成分が圧縮されているのでそのまま肌に使うと悪影響になりますので注意してくださいね。精製水やキャリアオイルで希釈してから使うようにしてください!

バッチフラワーレメディーは上手く説明できなくて申し訳ございません。
自然の力を借りて問題行動を直していこうというものだと思っていて大丈夫です。

猫の夜行性はその個体によっても異なってきますが、うちの猫の場合は夕方遊ぶだけでも違うようです。

皆さんも自分のお家の猫さんに合った方法で夜行性を直していってあげてくださいね。

私の方法が皆さまにとって少しでも役に立てば嬉しいです。


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